大学での講義やセミナー実施の際の参加者確認などで利用される出席管理向けICカードリーダー。各社の機種によって適した導入シーンや費用も異なるため、本記事では、各社の製品を詳しく紹介します。
PiT-23は、カメラを搭載した業務用モバイルICカードリーダー。5.5インチのタッチパネルを備え、4G LTEやWi-Fi、Bluetooth、LANに対応しているため、学生の出席管理や企業の会議やセミナーの出席管理に活用できます。交換式バッテリーで約10時間の連続運用が可能で、IP54の防水防塵性能により屋外での出席・退席管理にも適しています。
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NFC(ISO14443A/B準拠、Mifare/ Felica対応)
パーソナルメディアの「eタッチレコーダー」は、Suica・PASMO・Edyやおサイフケータイをかざすだけで、出勤・退勤や出欠を電子的に記録できるシステムです。タイムカードの代替として事業所はもちろん、塾やサークルの受付にも活用可能。記録はCSVで出力でき、表計算や給与ソフトに取り込みやすく、USBメモリ起動のためインストールやネット接続なしですぐに運用を開始できます。
eタッチレコーダー・スタンダード:55,000円(税込)
eタッチレコーダー・スーパー:88,000円(税込)
FeliCa搭載のICカード、おサイフケータイ・Suica, PASMO, Edy, WAON, nanacoで動作確認済
※Mifareなど他のICカードについては別途お問い合わせください。
大学や専門学校の出席をICカードでスピーディーに記録・集計できる出席管理システム「かいけつ出席(授業版)」。持ち運べるハンディ型リーダーで場所を選ばず運用でき、データはExcelで簡単に集計。遅刻・早退判定や学生別の状況確認、教務システム連携にも対応し、月額費用不要(保守加入時を除く)で導入しやすい製品となっています。
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FeliCa( 鍵無し領域), Mifare, Type-B
出席確認システムを導入する際、ハードウェア(ICカードリーダー)の性能だけでなく、システムを提供するメーカーやソフトウェアの機能も重要な比較ポイントです。ここでは、運用を成功させるための3つの選び方基準を解説します。
大学や専門学校などですでに運用している教務システムやポータルサイトと、出欠データをスムーズに連携できるかが重要です。API連携に柔軟に対応できるメーカーのシステムを選べば、手動でのデータ取り込み作業が不要となり、教職員の事務負担の大幅な軽減が期待できます。
日常的に多くの学生が利用するシステムのため、万が一の機器トラブルやネットワークエラー時の対応力が問われます。導入時の初期設定サポートはもちろん、運用開始後の保守契約、代替機の迅速な手配、専門のヘルプデスクの有無など、メーカー側のサポート体制が充実しているか事前に確認しましょう。
複数のキャンパスや広大な敷地を持つ学校の場合、打刻データをクラウド上で一元管理できるシステムが適しています。管理者がリアルタイムで出席状況を把握しやすくなるほか、自社でサーバーを構築・保守する手間が省けます。また、学生の個人情報を扱うため、暗号化通信などのセキュリティ対策が講じられているかも確認すべきポイントです。
学生証をかざす方式だけでは完全には防げません。教室内のみで有効な短時間のコードを併用する、リーダーの設置位置を教員の視界内にする、打刻ログの時刻分布を確認するといった対策を組み合わせるのが現実的です。
非接触型は1人あたり1秒前後で処理できますが、数百名規模の講義では入口に複数台を分散配置する設計が前提になります。想定人数と入口の数から必要台数を算出することが、混雑を防ぐうえで最も重要です。
使えます。参加者の交通系ICカードを受付時に登録する運用や、貸し出し用のICカードを配布する運用が一般的です。イベント用途に特化した製品もあります。
読み取り端末の本体価格と、システムの利用料・保守費の組み合わせで決まります。教室数や同時利用人数で変動するため、設置台数を確定させたうえで見積もりを取ってください。
人数や機能に制限のある無料プランを持つサービスは存在します。ただし履修者数の上限やデータ保存期間の制約があるため、正規の出席記録として使うなら要件を満たせるか事前に確認が必要です。
いずれも選定時の判断軸になるため、本ページの「出席確認システム(メーカー・企業)のおすすめの選び方」で詳しく解説しています。連携はCSVの取り込み・書き出しやAPIの対応状況、クラウド型とオンプレミス型は情報セキュリティポリシーの制約と運用工数から判断してください。
大学講義やセミナーでの出席確認に活用できるICカードリーダーは、利用環境や運用方法によって適した機種が異なります。PiT-23のように可搬性に優れたモバイル型、eタッチレコーダーのようにUSB起動ですぐ使える簡易型、かいけつ出席のように教務システムと連携できるモデルなど、特徴も多彩。機器選定をする際には、導入ニーズに合わせた機能を比較して製品を選ぶようにしましょう。
当サイトでは、他にも出席管理向けICカードリーダーの情報を掲載しているので、導入を検討している方は、ぜひ確認してみてください。

非接触型のICカードリーダーといっても、利用環境や運用方法によって使いやすい製品は変わってきます。そのため、ここではよくある企業の導入ニーズに合わせておすすめのICカードリーダー3製品を解説します。
| 連携可能な システム |
クラウド勤怠システム※1や独自開発の勤怠管理システム |
|---|---|
| ICカードの 種類 |
FeliCa/MIFARE/Type-Bカード |
| その他読み取り | QRコード/顔認証 |
| 通信 | 無線LAN/有線LAN(PoE対応)/Bluetooth |
| 設置方法 | モバイル/卓上/壁掛け |
| 連携可能な システム |
アマノが提供する勤怠管理システム |
|---|---|
| ICカードの 種類 |
FeliCa/MIFARE/Type-Bカード |
| その他読み取り | 公式サイトに記載はありませんでした。 |
| 通信 | 無線LAN/有線LAN(PoE対応)/モバイル通信(4G LTE通信)※2 |
| 設置方法 | 卓上/壁掛け |
| 連携可能な システム |
公式サイトに記載はありませんでした。 |
|---|---|
| ICカードの 種類 |
FeliCa/MIFARE/Type-Bカード |
| その他読み取り | 公式サイトに記載はありませんでした。 |
| 通信 | Windows, macOSのPCへ接続 |
| 設置方法 | 卓上 |
※1 一部連携していないクラウド勤怠システムについては、カスタマイズにて対応。
※2 それぞれの機能を共存させることはできません。通信方法により機種が異なります。
※3 参照元:キングオブタイム公式HP(https://www.kingoftime.jp/record/)(税込表示)